オープンキャンパス
オープンキャンパスで模擬授業を行いました。
2025年8月8日(金)、佐賀大学のオープンキャンパスが開催されました。 私は模擬授業を担当し、「オープンデータで都市・地域構造を可視化する」と題して、45分間の授業を行いました。
「データ可視化」とは何か、なぜ必要なのかということについて、空間データの可視化に焦点を当て、実例を示しながら解説しました。 空間データの可視化手法とその限界を紹介しつつ、コンピュータを用いた可視化が、地域の状況についてのコミュニケーションを円滑にする可能性について話しました。 人流オープンデータを使った空間情報の可視化とその考察を通して、可視化の意義を理解していただけたのではないかと思います。 最後にPLATEAUプロジェクトをなど紹介し、これからの「データ駆動型まちづくり」の可能性について話しました。
普段ガラガラの大教室が今日は満席でした。参加してくださった高校生の進路選択の参考になれば幸いです。