library(tidyverse)
library(sf)
library(tmap)
library(tmaptools)
library(units)Rによる国土数値情報活用マニュアル
QGISによるマニュアルを基にした改変版
はじめに
本ドキュメントは、国土交通省 政策統括官付 地理空間情報課が公開しているQGISによる国土数値情報活用マニュアル(CC BY 4.0)を基に、R(sf, dplyr, tmapなど)による分析手順に書き換えた改変版です。
元マニュアル群ではQGISの操作を中心に説明されていますが、本ドキュメントではデータ読込→加工→可視化→解析をRシステムで完結させることを目的としています。
本ドキュメントの構成
本ドキュメントは以下の章から構成されます:
第1章 国土数値情報とRを活用した交通空白地の抽出と人口分析
主に都市計画や交通政策を担当する自治体職員や公共交通事業者の方々を対象に、公共交通分野におけるデータに基づいた政策立案や事業評価を行うための基礎的な分析手法として、国土数値情報とRを活用した交通空白地の抽出と人口分析について解説します。第2章 国土数値情報 洪水浸水想定区域データとRを活用した災害リスクの可視化
主に自治体職員、地域防災に関心のある方、居住地域の災害リスクを知りたい方などを対象として、洪水浸水想定区域データをRで活用する方法について、洪水浸水危険度の可視化と各避難所における災害リスク解析の手順を紹介します。第3章 国土数値情報 地価公示データとRを活用した都市の地価分析
国土数値情報で公開されている地価公示データのRでの活用方法について解説します。主に自治体職員、不動産業者、都市計画コンサルタントを対象として、地価の変動率の可視化と駅から500メートル圏内の地価公示価格の集計の方法を紹介します。第4章 国土数値情報とRを活用した立地適正化計画における居住誘導区域の人口推移分析
主に自治体の都市計画・まちづくりに関わる方々を対象に、立地適正化計画における居住誘導区域の2015年から2030年までの人口推移を分析する手法として、「立地適正化計画データの前処理と整備」「将来推計人口データの処理と結合」「居住誘導区域内の人口推移分析」の方法を紹介します。第5章 国土数値情報 道路データとRを活用したネットワーク解析~津波避難困難地域の分析~
主に防災・危機管理、都市計画・まちづくりに関わる方を対象に、国土数値情報 道路データとRを活用した指定緊急避難場所からのネットワーク解析(到達圏解析)によって、津波の避難困難地域を分析する方法を紹介します。付録
参考となる資料(書籍やウェブサイト)をまとめています(準備中)。
本ドキュメントで使用する R パッケージ
本書では主に以下の R パッケージを使用します: